資生堂のエリクシールルフレ バランシングおしろいミルクという朝用乳液を使用した感想、使用したことで実感した効果、商品の特徴についての紹介。
- ブランド:資生堂
- タイプ:乳液(朝用)
- 容量:35g
- 価格:1,800円(税抜)
朝のスキンケア用の乳液です。これ1つで日焼け止め、化粧下地も兼ねています。テカリや毛穴をカバーする成分が多い点が特徴です。
小ぶりで清潔感のあるパッケージ
朝のメイク前のスキンケアは、お肌の為にも欠かせないのですが、正直時間がないことが多く大変です。
より時短メイクがしたいと思い、1つで乳液・日焼け止め・化粧下地を兼ねている朝用乳液の購入を決意しました。
ネットで検索する中で、エリクシールのバランシングおしろいミルクは比較的手が届きやすい価格で、なおかつ売り上げランキングが上位だったのを見て購入を決めました。
それ以来半年程愛用しています。
パッケージはつるっとした質感で、口は細身です。
全体的に清潔感のあるシンプルなデザインです。
塗ったあとは透明感と潤いが残る!
エリクシールバランシングおしろいミルクの中身は軽い質感のクリーム状で、色はほんの少しピンクがかったベージュです。
実際につけてみると、あっと言う間に肌に浸透していきます。
そして以下が使用後の肌写真です。
クリームの色が地肌と差があるので、極端に白くなってしまわないかと不安になりましたが、地肌に馴染むので問題ありませんでした。
塗ったあとの肌状態は本当にうるっとしていて潤いが保たれます。べたついたりダマになることもないです。みずみずしい透明感のある肌になります。
良かったところ
美容液や乳液でせっかく保湿をしても、さらに化粧下地を重ねると、下地の種類によっては潤いが半減してしまうことが多かったので、潤いを残して透明感を出してくれる点は、本当に便利で使いやすいと思いました。
また、重ねるものの量が減っていることもあり、ファンデーションのノリが良くなりました。
おしろいミルクのみであれば、落とす際にクレンジングは必要ないので肌にも優しいです。
ニキビなどで肌荒れが気になる日、外出が少なく肌を休めたい日は、おしろいミルクだけでもSPF50+とUV効果はかなり高いですし、トーンアップ効果もあるので十分かと思います。カバー力と密着度の高いパウダーのみプラスして、地肌を生かしたナチュラルメイクも実践しています。
いまひとつだと思うところ
私は小鼻の油分が人より多く、かなりの頻度でテカるので、これ一つで抑えることは難しかったです。また、毛穴のカバー効果も実感はできませんでした。
おしろいミルクの上から、小鼻に部分用皮脂テカり防止下地を乗せ、ファンデーションを塗ることが多いです。それでも夏場などは日中あぶらとり紙は欠かせません。
バランシングおしろいミルクの成分
【成分】
水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、PEG-8、BG、オクトクリレン、カプリリルメチコン、グリセリン、ポリブチレングリコール/PPG-9/1コポリマー、ポリシリコーン-15、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、エチルヘキサン酸セチル、シリカ、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル、グリシルグリシン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ポリクオタニウム-51、アセチルヒアルロン酸Na、リシンHCI、オウゴン根エキス、PCA-Na、モモ種子エキス、ユキノシタエキス、チャエキス、水溶性コラーゲン、トリエトキシカプリリルシラン、(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、BHT、サクシノグリカン、水酸化AI、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、テトラデセン、ローズマリー葉エキス、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料、硫酸Ba、酸化チタン、酸化鉄引用元:ワタシプラス
■主な成分の紹介
PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル
酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄などのミネラル成分
ミネラルコスメによく使われる成分だそうで、光を多く反射してくれます。その影響で、肌を明るく見せる効果があります。
グリシルグリシン
毛穴を引き締めてくれる成分です。
バランシングおしろいミルクでスキンケアを効率的に
テカりや毛穴の程度には本当に個人差があると思うので、一概には言えません。テカリや毛穴のカバー効果が足りなくても、乳液・下地として本当に便利なので気に入っています。
ベースメイクを断捨離したい方、ナチュラルメイクが好きな方、乾燥肌に悩む方、素肌に透明感が欲しい方にはとてもおすすめの商品です。