セラミドケアしながら強力な紫外線を防ぐ！キュレルUVローションを使った感想

乾燥性敏感肌は健やかなお肌に必須のセラミドが不足しがちです。紫外線をしっかりカットしお肌に潤いを与えてくれる、キュレルUVローションについて使ってみた感想をレビューします。

低刺激性で顔・からだ、赤ちゃんにも使える

元々敏感肌なので、アルコールフリーで低刺激性の日焼け止めクリームを探していました。
キュレルUVローションはSPF50+PA+++で、セラミドケアも配合されています。

紫外線からお肌をしっかり守り、赤ちゃんにも使えるので安心して使うことができます。

スリムなフォルムで持ちやすく、バッグに入れても嵩張らないのがいいです。
フタを閉める時、カチッと音がするので、しっかり閉まります。勝手にフタが開いてしまうことはないと思います。
60ml入っているので、お顔だけでなくからだにもたっぷり使える量だと思いました。

先端が細くなっているので、たくさん出し過ぎることはありません。
フタの内側も先端と同じ細さの深みになっているので、フタの中で漏れることもないと思います。
中身が見えないので、残量が分かりません。どれくらい入っているか確かめられたら、もっと使い勝手がいいかなと思いました。

白残りしにくく肌への負担感のないつけ心地

ローションと書いていたので、もう少し水っぽいのかと思いましたが、どちらかというと乳液のような質感でした。
ニオイもなくアルコールフリーなのでピリピリ感もありません。

しっかり塗ると白残りもせず、塗りムラもなく、キレイに塗れます。また、塗った後の触った感じも、思ったほどベタベタしていないところもいいと思います。

乳液で保湿されたような感じでした。
この後、お顔なら下地をつけてお化粧しますが、重くならず、ギラギラした感じもないので、違和感なくお化粧ができました。

良かったところ

紫外線吸収剤無配合なので、お肌に負担がかからないところがいいです。
アルコールフリーなのでしみたりせず、香料も入っていないのでニオイも気になりませんでした。

SPF50+で紫外線B波対策がしっかりされながらも、PA+++で紫外線A波の防御効果も高いところが気に入りました。

消炎剤配合なので、日焼け後のほてりを防いでくれるところがよかったです。
塗った後にしっとり潤う感じでした。ですが、触った感じベタベタせず、表面はサラッとしているので、引き続きお化粧しやすいです。

いまひとつだと思うところ

お肌には優しくできていますが、ウォータープルーフではないので、汗をかいた時には、やはりとれやすくなっていると思います。そのため、長時間日差しの強いところにいる時は、こまめに塗りなおす必要があると思いました。

日焼け止めクリームのほとんどが中身の量が確かめられないタイプが多いと思いますが、こちらに関しても残量が分からないのがデメリットだと思います。

キュレルUVローションの成分

全成分

グリチルレチン酸ステアリル＊、ジメチコン、低温焼成酸化Zn、シクロジメチコン、水、流動イソパラフィン、酸化Zn、アスナロエキス、酸化Ti、BG、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、スクワラン、POE・ジメチコン共重合体、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、グリセリン、シリコン被覆タルク、シリコン被覆酸化亜鉛（S）、メチルシロキサン網状重合体、メチルハイドロジェンポリシロキサン、タルク、水酸化Al、ステアリン酸、ユーカリエキス、ワセリン、パルミチン酸デキストリン、架橋型ジメチコン、ステアリン酸POEソルビタン
＊は「有効成分」無表示は「その他の成分」

引用元：キュレル公式

潤い成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキスを配合し、お肌をなめらかに整え、SPF50+PA+++でしっかり紫外線を防ぎます。

セラミド機能成分

セラミドに似た物質、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドによって、セラミドのような肌のバリア機能として働きます。

ユーカリエキス

ユーカリエキスによってセラミドの回復を促進させ、水分を保持する機能があります。

アスナロエキス

お肌のキメを整え、皮膚のコンディションを保つ機能があります。

乾燥性敏感肌のためのUVローション

日焼け止めを使う時、いつもお肌がすぐ乾燥してしまったり、白っぽくなっていました。また紫外線吸収剤によってお肌がムズムズすることもありました。

この商品は、そういったトラブルもなく、赤ちゃんにも使え、花王独自の研究によって開発された、セラミドケアをしながら紫外線を防いでくれるので、安心して使い続けていけると感じました。

これからますます紫外線が強くなるシーズンになりますが、お肌へのダメージを防ぐためにも、しっかり紫外線対策をして、お肌を守りましょう。